COLUMN:

“REFLECTING 2018” feat. DJ CHARI & DJ TATSUKI

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DJ CHARI’S PERSONAL 2018 CHART
01. “Kawasaki Drift”/BAD HOP
02. “22VISION feat. Yo-sea & Ry-lax”/DJ CHARI & DJ TATSUKI
03. “Call I”/Normcore Boyz
04. “Shurkn Pap”/Shurkn Pap
05. “Let Me Now”/KEIJU
06. “+81”/Gottz
07. “Pussy”/太郎忍者
08. “Breezy feat. Biper”/BK
09. “Runway feat. KOHH”/Mariah Carey
10.“Good Die Young feat. RYKEY & Pablo Blasta”/DJ CHARI & DJ TATSUKI

次点
『MADAMWOO TOKYO』オープン
 
 
 
DJ TATSUKI’S PERSONAL 2018 CHART
“Call”/VaVa
「2018」/BAD HOP
Yo-seaのリリースした諸作
“Feel The Moon”/Kvi Baba
“E.N.T”/GREEN KIDS
「A to Z TOUR 2018」/AKLO x ZORN
“Still Alive”/Normcore Boyz
「Beat」「Heart」/Awich
“Midnight Dancer”/Shurkn Pap
“History”/壽
(順不同)
 
 
DJ TATSUKI「今年の4月にDJ CHARI & DJ TATSUKIとしてアルバム『THE FIRST』をリリースして、そのツアーで全国を周らせてもらっての感触としては、日本語ラップの方がプレイした比率が多かったな、って」
 
DJ CHARI「日本語ラップを求めてイヴェントに来てるお客さんが多かった。プレイしても日本語ラップの方が反応が大きくて」
 

 
DJ TATSUKI「その中で、確実に一番プレイしたのはNormcore Boyzの“Call I”」
 
DJ CHARI「どの現場でも盛り上がったし、この曲をかけてるとフロアのスイッチが入るんですよ。出たばっかりのタイミングでもそうだったし、曲が浸透するまでの速度が速くなってますね」
 
DJ TATSUKI「ネットで聴くのが中心だからかもしれないね。あとは、彼らは人間性が良いですよね。とにかく明るいし、人懐っこいから、みんな応援したくなる」
 
DJ CHARI「クラブ・イヴェントはもちろん、サマソニに出たり、SUMMIT系のリスナーにも聴かれて。だから、全方位型な感じですよね」
 

 
DJ TATSUKI「MANONちゃんとの“2 LIVE IN A REAL WORLD feat. Normcore Boyz”のリリースだったり、注目されるだけの動きをしてるな、って。キャラが全員立ってるのも、なんとなくBAD HOPに通じる」
 
DJ CHARI「今年はBAD HOPも絶対にプレイしましたね」
 

 
DJ TATSUKI「武道館公演や“Kawasaki Drift”、『BAD HOP ALLDAY vol.2』も含めて、2018年はBAD HOPの年だったと思いますね」
 
DJ CHARI「今年の頭にZEPP TOKYOでワンマンをやったのも凄かったけど、そこから一気に武道館ですからね。でも、1年以上前に僕らとYZERR君で飲んだときには、もう『武道館が計画の中にある』って話してて」
 
DJ TATSUKI「その未来のヴィジョンを、このスピードで成し遂げるのは本当に凄い。でも、ライヴに関しては普段と変わらないんですよね。リハの最中に変更が入ったり、クラブでのライヴと一緒というか」
 
DJ CHARI「『“HiiiSpace feat. Tiji Jojo, Vingo & Benjazzy”のパフォーマンスのとき、CHARIさんもステージにいて下さい』とか武道館の当日に決まって(笑)。でも、立ったけど会場が大きすぎてよく分からなかった(笑)」
 
DJ TATSUKI「凄すぎて、逆に現実感がなかったよね(笑)。そういう大きなイヴェントでサウンド面で自分たちを頼ってくれて、そして参加出来たのは本当に嬉しかったですね。でも、BAD HOPは武道館でのワンマンに対して、自分たちでは通過点ぐらいに思ってる感じなんですよね。その考え方も凄いですよね」
 
■BAD HOPの武道館公演は、会場のお客さんの若さが印象的だったんですが、クラブ・シーンは如何でしたか?
DJ CHARI「客層が若返った感触がありますね、それはどんなクラブでも。やっぱり『フリースタイルダンジョン』とかで入ってきた高校生とかが、クラブに来れる年齢になったのかな?って。だから、『クラブに入るには何が必要ですか?』みたいなDMがよく届く(笑)。自分たちの曲も、サブスクの分析を見ると、とにかく若い年齢層が聴いてくれてるし、そういう層がクラブで音楽を楽しみに来てくれてると思うんですよね。アーティストも若い子が面白かった。Yo-Seaは僕らと“ 22VISION feat. Yo-Sea & Ry-lax”を作ったんですけど、とにかく才能に溢れてて」
 
DJ TATSUKI「テンションとしても常に音楽を楽しんでるし、その雰囲気はKOHHとすごく似てる気がしますね」
 
DJ CHARI「彼が出演すると、オーガナイザーが驚くぐらい女の子が集まるし、登場すると『かわいい~』みたいな(笑)。HIP HOPの枠だけじゃなくて、誰しもが知るような存在になる気がしますね」
 
DJ TATSUKI「普通にTVとか出そう。アーティストとしても今年リリースした曲はみんなヒットさせてるし、これからも注目したいですね」
 

 
DJ CHARI「姫路のShurkn Papも注目しましたね。フリー・ダウンロードの『Various Mixtape』や“Road Trip”のMVはバズったし、彼の母体であるクルー:MaisonDeにも注目が集まって。姫路でMerry Delo君のワンマンがあったときに僕もMaisonDeのメンバーに会ったんですが、そこで知ったのは、姫路のシーンはMaisondeとかMerry Delo君が中心になって作っているらしいんですね。だから、とにかくシーンが若いし、好きに楽しいモノが作れる状況みたいで。それもあって、これからの姫路は凄い街になっていくんじゃないかな、って思いますね」
 

 
DJ TATSUKI「Shurkn Papは“Midnight Dancer”みたいな聴き心地のいいディスコもやるし、流行りモノでもトークボックスっぽい音があったり、いろんなアプローチをしつつ、何をやってもセンスが良い。MVもSpikey John君が撮ってて、カッコ良いグループは、やっぱり映像作家選びも的確。器用だし、リリース・ペースも早いし、飽きる前に次の手を見せてくれるから、常に楽しみな存在ですね」